エル・インヘルト農園のオークション [コーヒー]
こんにちは。
毎日暑くてじめじめして、『日本の夏』って感じですね。
こんな季節は美味しいアイスコーヒーで乗り切ってくださいね!
ということで、今日は先日行われた珈琲豆のオークションのお話を少し。
グアテマラのエル・インヘルト農園は、とても美味しいコーヒーを生産しています。
中でもパッカマラ種という大粒の豆は、
カップオブエクセレンスという品評会で3年連続1位を取っている、すごいコーヒーです。
この農園の豆は、カフェテナンゴでも販売していますが、
現在扱いのあるのはトラディショナルロットという、
ブルボン種とカツアイ種の混合です。
パッカマラ種もあったのですが、入荷も少なかったため、
発売後3ヶ月くらいで売り切れました。
そのパッカマラ種、今年から品評会に出すことをやめ、
エルインヘルト農園単独のオークションを行うことになったのです。
そのインターネットオークションが先日、日本時間の深夜に行われました。
この農園とつながりの深いカフェテナンゴもオークションに参戦!
先月の出張でもこの農園に行き、3日間滞在。
オークションにかかる豆の畑をくまなく見て、
カッピング(味見)もしてきました。
なかでも一番環境がよく、
摘み取りピーク時に収穫された豆(コーヒーは発摘みより真ん中のピーク時期がいいとされています)
のロットである『ファティマ』がとてもよかったので、
農園オーナーのアルトゥーロにも、
『ファティマを落札するよ!』と宣言していました。
そして、オークション。
初参戦でドキドキのカフェテナンゴ。
結果は・・
ちゃんと落札しましたよ!ファティマを!!
入荷は9月頃になりそうなので、
販売まではもう少しお待ちいただくことになりますが、
なかなか他にはない、
エル・インヘルトのパッカマラ独特の味をお楽しみいただけますので
楽しみにしていてくださいね。
現在取扱い中のエルインヘルト・トラディショナルロットはこちら
http://www.cafetenango.jp/shopdetail/001001000010/005/002/order/
こちらも美味しく、コストパフォーマンスが高い豆です。
この農園のポテンシャルを感じてください。